活動日誌−服部こうき

【19.03.15】財政難だと言いながら市制施行15周年記念事業に1,133万円 主なものは市勢要覧づくり

ましてやこの5年間で市勢要覧を作りかえなければならないほど大きな変化は起きていない

市はことあるごとに財政難を強調するが、予算の使い方を見ると「本当に財政難?」と言いたくなるようなものがある。
その一つが市制施行15周年記念事業に1,133万円だ。
この事業の中身は、5年前に作った市勢要覧(市の姿をまとめたもの)を新たに作る予算に470万円が計上されている。
その他15年の歩みのようなものも作るという。

節目の年に何かをやるということは否定しないが、15年をこれほど予算をかけて祝う意味があるのかだ。
ましてやこの5年間で市勢要覧を作りかえなければならないほど大きな変化は起きていない。
つまりは財政難の中でどうしてもやらなければならない事業ではなく、櫻井市長の好きな「パフォーマンス市政、イベント市政」の典型のようなものだ。

予算案を各部で聞き取りをしたが、「5人を予算要求したが3人に削られた」とか「〇箇所の修繕箇所を予算要求したが、〇箇所しか認められなかった」といった市民サービスに直結するわずかな予算が削られているのだ

今議会の予算審議を聞いていると、一方では国保税の値上げに一般会計からの繰り入れを求められてもこれ以上の負担は無理だと言い、一方では図書館の床の購入費が13億円から22億円に9億円も増加しても問題なしとしたり、去年の12月議会では突然出てきた鈴鹿農協への土地の提供に1億円をポンと出したりしている。
また効果が未確定なリニア亀山駅誘致に毎年5千万円積み増ししながら、中学校給食の実施には「多額の費用がかかる」などと言ってなかなか具体化しようとしない。

予算案を各部で聞き取りをしたが、「5人を予算要求したが3人に削られた」とか「〇箇所の修繕箇所を予算要求したが、〇箇所しか認められなかった」といった市民サービスに直結するわずかな予算が削られているのだ。

予算は「市長のやりたいことを実現する」ためのものではなく、市民生活や市民サービス向上のためのものだということをよく認識して欲しい。

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