活動日誌−服部こうき

【19.03.13】図書館の駅前移転 市民不在、施策の優先順位や計画のなさは明らか

問題は、無理矢理市街地再開発事業を成り立たせるために、色々な公益施設の移転、織り込みが、市民不在で、地元住民不在で、予算の優先順位、計画性を無視し、無原則・本末転倒で進められているところにあります

昨日届いた「区画・再開発通信19年3月号」(区画整理・再開発対策全国連絡会議:発行)に、2年前に亀山にも来ていただき講演してもらった遠藤哲人さんの一文がある。

東京都葛飾区の再開発事業に関するものだが、「公益施設(一般的には公共施設と呼ばれている)の導入」について「公共の福祉」の視点から次のように述べている。
『確かに駅前図書館は、一般に利用度も高いし、駅前の会議室、ホールもできれば便利です。
公益施設(図書館のこと)が中心市街地に整備されること自体は住民、市民の利便性からプラスでしょう。
問題は、無理矢理市街地再開発事業を成り立たせるために、色々な公益施設の移転、織り込みが、市民不在で、地元住民不在で、予算の優先順位、計画性を無視し、無原則・本末転倒で進められているところにあります。』

情報公開のもと、じっくりと市民討議で、他の施策とのバランスなど優先順位の配慮、住民の合意形成と総合計画の視点で、しっかりと検討する必要がありそうです

亀山市の再開発事業も市民の意見を聞くこともなく、勝手に駅前移転の決め、耐用年数が10年以上も残っている図書館を他の耐用年数を超えた学校などの施設を放置して優先し、総合計画でも明確な位置づけもなかった駅前移転が突然、出されてきたことなどまさに遠藤氏の指摘がそのまま当てはまる。

代表質問で指摘したが、こういうやり方では、「公共の福祉」の視点からの「公共性」は存在しないことは明らかだ。

遠藤氏は、『情報公開のもと、じっくりと市民討議で、他の施策とのバランスなど優先順位の配慮、住民の合意形成と総合計画の視点で、しっかりと検討する必要がありそうです。』と結んでいる。

まさに指摘の通りだ。
今からでも遅くないので一度、ストップし考えるべき事業だ。

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