活動日誌−服部こうき

【19.02.12】椋川の改修工事の現状を把握 産業建設委員会協議会を開く

今日は、この改修工事を担当している三重県鈴鹿建設事務所の職員の方に来ていただき、現状と今後の見通しなど質疑

今期の産業建設委員会では、所管事務調査のテーマを「災害に対応できるインフラの整備」にした。
これは最近、想定を超える災害が頻繁に起きている中で市民の安全、安心のために河川、上下水道などのインフラがどうなっているのか、今後どんな整備が必要なのかや無秩序な開発に起因する人為的な災害への対策はどうなのかなどを明らかにし、市への提言につなげようというものだ。

委員会の議論で意見が出されたのが、椋川の改修問題だった。
そこで今日は、この改修工事を担当している三重県鈴鹿建設事務所の職員の方に来ていただき、現状と今後の見通しなどを議論した。

上の写真は椋川の改修状況の地図で、丸印が国道306号線にかかる橋の架け替え工事であり、それより右側が川合町、鈴鹿川へとつながる下流、反対の左側が未改修の上流域だ(この部分がいつも氾濫の危険がある場所)。

この橋の架け替えに伴い、川幅が2倍になるなどこれまでと同じ流量でも今のようには水位が上がらなくなるという

この椋川の改修工事は、平成7年5月の豪雨による浸水被害を契機に、平成11年度から事業を開始。
工事の内容は護岸工事。
整備計画区間は、鈴鹿川合流点付近から椿世町までの4.31辧
これまでに鈴鹿川合流点付近から2.5夘婉瓩量裟邏供聞馥撮械娃狭羸の橋)付近まで完了。
この橋の架け替えに伴い、川幅が2倍になるなどこれまでと同じ流量でも今のようには水位が上がらなくなるという。

椋川橋付近は今年度に実施しており、平成31年度以降は橋からさらに上流域の改修が始まる予定だ。
質疑で明らかになったのは、平成31年度以降の改修が現在の予算額(年間2〜3億円)でいけば、10年以上はかかるという。

今日の説明で現状と今後の見通しは大まかに把握できた

つまり向こう10年以上、この場所は災害の危険が続くということだ。

さらに河川改修には河床の掘削(川の底を削り下げる)も必要だが、この改修工事では堆積した土砂の除去はしているが、河床の掘削まではしていない(別の事業で部分的にはやっている)。

県の職員の方は熱心に説明をしていただいたが、予算がこのままではまだまだ危険はなくならないのが実態だ。

今日の説明で現状と今後の見通しは大まかに把握できた。

最後に小坂議長から県の財政も苦しいと思うが、何とか国からの予算(来年度の防災・減災、国土強靱化の予算)も確保して早く工事を完了して欲しいと要望して終わった。

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