活動日誌−服部こうき
【18.12.13】昨日の一般で新人議員が登壇 中島議員の中学校給食の質問に対する答弁で議場内が騒然となった
草川議員が取り上げたのは、政府、自民党が進めるリニア新幹線問題（亀山駅誘致）や幼児教育の無償化だった
昨日の一般質問では初当選した新人議員が質問に立ち、議場内に緊張と期待の雰囲気が広がった。
草川議員が取り上げたのは、政府、自民党が進めるリニア新幹線問題（亀山駅誘致）や幼児教育の無償化だった。
彼の立ち位置がよくわかる質問だった。
次の登壇したのが中島議員。
女性の立場、子育て中の親の立場からの質問。
中でも亀山中学校と中部中学校への給食を求める質問は答弁のお粗末さと合わせて特筆ものだった。
中島議員は他市から結婚で亀山に来た人だが、ずっと完全給食で育ったのでないのが不思議だと述べた。
また同じ子育て中の母親と話をすると「中学校給食がないことを知っていたら亀山には来なかった」という話も紹介してくれた。
中島議員への答弁 平成２９年度から３年間も検討期間を設けながら建設費用すら検討していない
完全給食を決めながら「検討しかしていない」市に対して検討の中身として給食調理室などの建設費用がどれぐらいかかるのかの検討をしたのか質した。
答えはしていない。
驚くではないか。
平成２９年度から３年間も検討期間を設けながら建設費用すら検討していないという。
ではこれまで一体、何をしていたのか。
結局、時間稼ぎでしかないのが実態だ。
こうした答弁のひどさに議場全体が騒然となった。
「亀山駅前は予算も取ってどんどん進めるのに、給食は検討しかしないのか」と。
今からでも遅くない。
前期基本計画の見直しや実施計画の見直しを行い、早期に実施すべきだ。
