活動日誌−服部こうき
【18.12.09】疑問が多い 農協の葬祭場に対する対応
結果的に鈴鹿農協は随分、得をすることになる
今朝は本当に冷え込んだ。
朝の名阪国道は気温が２度だった。
さて、明日から本会議で議案質疑と一般質問が始まる。
質疑の多い問題の一つが鈴鹿農協の葬祭場建設問題。
これは鈴鹿農協が東御幸町に葬祭場を建てる計画を知った市が、そこに建てずに住山町の市有地と民有地に建てるよう協議を進め、そのための用地購入費６千万円と土地の造成にかかる工事請負費４千万円の合計１億円もの予算を計上した問題だ。
結果的に鈴鹿農協は随分、得をすることになる。
�〔明僂�２，５２６�屐陛豸羚�町）から３，８００�屐塀算劃�）へ１．５倍の広さになる、�∋埀頂愍譴愎鑛�と近くなる、��市が造成工事をやってくれる、�っ聾気糧紳个�予想される土地から反対がないと思われる土地へ移り、建設が容易になることだ。
市は東御幸町への建設を止めたかったというより市道和賀白川線の難航していた用地購入を前に進めるためにこの農協の動きを利用したという見方もできる
一方、市側の利点は、難航していた市道和賀白川線の道路用地購入の交渉で、葬祭場の建設予定地を含め所有者から購入することで交渉が前に進む。
この土地の用地購入では、所有者側は道路用地以外の土地もすべて購入するように求めていたが、市は事業目的のない土地の購入できないと主張し、難航していた。
ところが、この葬祭場の計画により道路用地以外の土地にも事業目的ができたことになる。
こうして並べてみると、市は東御幸町への建設を止めたかったというより市道和賀白川線の難航していた用地購入を前に進めるためにこの農協の動きを利用したという見方もできる。
明日の議案質疑では、私以外に今岡議員、鈴木議員、伊藤議員、櫻井議員、豊田議員が質疑する。
