活動日誌−服部こうき

【18.12.07】シャープ亀山工場での大量の雇い止め 亀山市は未だに何も発信しない 総合計画の「共生社会の推進」はウソか 

総合計画 「就労者の働きやすい環境を目指し、雇用や労働に関する相談に応じる」

シャープ亀山工場での外国人労働者の大量の雇い止めは、日を追って色々なことが明らかになっている。
連日のようにマスコミに鈴木知事は登場し、コメントを出しているが地元である亀山市長は全くだんまりだ。

亀山市の第2次総合計画では、「企業活動の促進・働く場の充実」の中で、「雇用の創出と働きやすい環境づくり」として「就労者の働きやすい環境を目指し、雇用や労働に関する相談に応じる」と謳っている。
また、「共生社会の推進」では、「多文化共生の推進」として「生活の利便性や災害対応など暮らしに関わる情報提供を行うとともに、仕事や子育てなど様々な分野に対する多言語での相談体制の充実を図るなど、外国人の暮らしの不安解消に努めます。」とも謳っている。

解雇されて中には仕事と同時に住まいを失った人もいるはずだ

ところが亀山市が「雇用や労働に関する相談」を呼びかけたという話は聞かない。

また、解雇されて中には仕事と同時に住まいを失った人もいるはずだ。
「外国人の暮らしの不安解消に努めます」は、一体いつ、どの様に実行されたのか、これも何も聞いたことがない。

他の分野でもそうだが、市の総合計画は作るためのもので実行するものではないようだ。
作って終わりでは総合計画が泣く。

黙っている場合ではない。
自ら決めた総合計画に従って行動をして欲しい。

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