活動日誌−服部こうき
【18.11.30】野村布気線の完成で市総合環境センターへの出入りが大きく変更に
この道路ができることで現在の県道白木西町線（総合環境センターの前の道路）が大きく変わる
上の図は７月２０日の産業建設委員会協議会に出された現在、工事中の市道野村布気線の地図だ（赤で書かれているのが野村布気線）。
この市道野村布気線は、シャープ誘致後に工業団地から市中心部への交通渋滞を解消するために計画されたが、１０数年経ってもまだ完成していない。
この道路ができることで現在の県道白木西町線（総合環境センターの前の道路）が大きく変わる。
１つは、総合環境センターの出入り口がこの県道に接していたが、野村布気線には接しないので出入りがややこしくなる。
例えば野村方面から入る場合、野村布気線の交差点まで行き、そこを右折し県道との交差点をもう一度、右折し県道を少し走って出入り口に到着する（野村布気線を関方面から来た場合も同じ）。
また、道野方面からは現在の県道をそのまま進む。
帰りがややこしく、出入り口から東方面へは通行できないため、来た時と同じルートを通ることになる。
この高架の場所は現在でも交通事故が多く、新しい道になって車が走りやすくなれば事故対策も必要になる
もう一つは、上の図で国道１号線と高架になっている県道白木西町線の一部が市道野村布気線に置きかわる形だ。
この高架の場所は現在でも交通事故が多く、新しい道になって車が走りやすくなれば事故対策も必要になる。
また、先ほども触れたがこの野村布気線を通って県道白木西町線に入ることはできないため、総合環境センターより南西方面にある交差点を右折しなければ総合環境センターへは入れないし、道野方面へも行けない。
全線が開通するまでに交通量や交通状況を予測して事故が起きる前に対策を講じる必要がある。
