活動日誌−服部こうき

【18.11.19】乗合タクシー制度 予期した通り 10月の1日の平均利用者数は2.9人しかなかった

説明によると10月末現在の登録者数は535人、延べ利用人数は63人、1日当たりの平均利用者数は2.9人とのこと

今日から3つの常任委員会で「所管事務事業の概要」の説明と管内視察が始まった。
先頭バッターは産業建設委員会。

事務事業の概要の説明で目に留まったのが、10月から始まった乗合タクシー制度「のりかめさん」だ。
説明によると10月末現在の登録者数は535人、延べ利用人数は63人、1日当たりの平均利用者数は2.9人とのこと。
10月の平日だけの運行なので実質約20日ほどの数字だ。

当初の説明で1エリア2台のタクシーを確保したとのことだから3エリアで6台はある。
これが1日に約3人の利用となると一人乗車で同じ時間帯の利用の場合でも3台で足りる。

市民からは苦情の声はたくさん聞くが、利用してよかったという声はまず聞かない

この数字を市はどう見るのか聞いたが、「当初の予想より少ない」と答弁。
しかし、少ない程度の問題ではない。

やはり、十分な理解が得られていないことや利便性があまりにも悪いなど10月から始めることに無理があったということだと指摘した。

市民からは苦情の声はたくさん聞くが、利用してよかったという声はまず聞かない。
この点は他の議員と話をしても同じことを言う(選挙期間中にかなり言われたようだ)。

西口副市長からは「登録者数が少ないのでこれが増えればもっと利用が増える」などと楽観的な発言があったが、なぜ登録者数が少ないのかを考えるべきだろう。

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