活動日誌−服部こうき
【18.10.09】水道民営化のリスク 今、呉市で起きている事態は・・・
呉市は、民間の水道の修理に原則として税金は使えないとしていて、復旧の見通しが立っていない
7月の豪雨災害から3か月。
広島県呉市の被災地では住民が管理する簡易水道の断水が続いている。
多額の費用がかかるため復旧の見通しは立っていない。
復旧には多額の費用がかかるため住民は呉市に支援を求めているが、呉市は、民間の水道の修理に原則として税金は使えないとしていて、復旧の見通しが立っていない。
このため、住宅に被害がなくても避難生活を続けている人や生活再建をあきらめ地区を離れる人も出ていて、地域の復興にも影響が出ているといいます。
水道の民営化法案を政府は提出しようとしているが、民営化されれば呉市のような事態が起こる。
いのちの水は、公営を堅持すべきで民営化させてはならない。