活動日誌−服部こうき
【18.09.13】津のシンボルである経が峰の山頂付近に風力発電計画
3千㎾級の風力発電機16基程度を計画
日曜日の新聞の広告欄に「(仮称)ウィンドファーム津芸濃事業に係る計画段階環境配慮書についてのお知らせ」というのを見つけた。
事業者は、(株)グリーンパワーインベストメントで、発電設備出力は最大4万8千㎾(3千㎾級 16基程度)という。
加太での計画が4千㎾から2千㎾級へ変更されたが、3千㎾というのも大きなものだ。
問題の一つは設置場所だ。
広告には「津市及び伊賀市」とだけなっているが、10日から始まった「縦覧」を見た人からの情報では、経が峰の山頂付近に設置予定だという。
長く津市の職員として働いてきたが、経が峰はまちのどこからでも見ることができ、まちのシンボルでありこの山への市民の愛着はかなり強いものがある。
また800m級の山だが、登山者も多く市民が楽しめる山でもある。
こんなシンボルの山の山頂に風力発電機が設置されたら市民はどう感じるだろうか。
まずはこの計画の中身をしっかりと調べ、市民に知らせ、対策を練って欲しい。