活動日誌−服部こうき

【18.08.12】失われた森が野球場213個分 現在と34年前の写真で比較

市政30周年記念の「郷土かめやま 航空写真集」

5月17日のブログに亀山・関テクノヒルズと豊田自動織機のテストコースで自然豊かな森が野球場で計算して213個分失われたと書いた。

たまたま、本棚に目をやった時に見つけたのが、市政30周年記念の「郷土かめやま 航空写真集」だ。
今から34年も前の1984(昭和59)年10月に各家庭に配布されたものだ(写真は9月に撮影されたとのこと)。

これを見ると、東名阪高速道路より西北は森や田畑が広がっている(上の写真)。
猿などの動物や植物などが多く生息していたのだろう。
高速道路のすぐ上にため池があり、その上に現在のシャープ亀山工場がある。
また、いくつか集落も見えるが白木町の集落だろう。

二つの写真を比べてみると、いかに多くの自然が失われたかがわかる

もう一つの写真は、亀山・関テクノヒルズへの企業誘致のためにつくられた冊子の写真だ(上の写真)。

34年前の航空写真と見比べるために、二つを同じ方向に並べてみた。
写真の下の方に見える道路が東名阪高速道路で、その西北方面に大きなシャープ亀山工場がある。
土がむき出しになっているのは、テクノヒルズ造成中の場所だ。

この二つの写真を比べてみると、いかに多くの自然が失われたかがわかる。
ここ数年、県内の最高気温が亀山市というニュースが目立つようになってきたが、こうした自然が失われたことと無関係ではないと思う。
自然は一度壊したらもとには戻らない。

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