活動日誌−服部こうき

【18.08.11】武田良介参議院議員が亀山入り 風力発電問題で櫻井市長や「加太の自然を守る会」の人たちと懇談

今回の風力発電計画について、これまでの亀山の自然環境を守る取り組みを引き継ぎながら「大切な自然環境を保全することに換えて、なお再生可能エネルギーの確保が必要かといった観点」から「現計画は容認しない」旨の考えを改めて明らかにした

昨日も相変わらずの猛暑だった。
そんな日の午後、日本共産党の武田良介参議院議員と島津前衆院議員らとともに風力発電問題で櫻井市長と懇談し、その後、加太に向かい「加太の自然を守る会」の人たちと懇談し、加太から計画地の山々を眺め、色々と意見交換をした。
この行動には午前中、伊賀市と京都府南山城(メガソーラー施設)の視察に同行した日本共産党の百上伊賀市議と「草の根運動いが」の宮崎伊賀市議も参加。

櫻井市長からこれまでの亀山市と市民が共同して計画を断念させた過去の風力発電計画や鈴鹿の山を鉱物の試掘で壊す計画をことごとく止めてきた経緯が説明された。
その上で今回の風力発電計画について、これまでの亀山の自然環境を守る取り組みを引き継ぎながら「大切な自然環境を保全することに換えて、なお再生可能エネルギーの確保が必要かといった観点」から「現計画は容認しない」旨の考えを改めて明らかにした。

会のメンバーから運動を起こすことになった経緯やこれまでの取り組み、加太の風力発電の抱える問題点や今後の取り組みなどについて意見を聴かせてもらった

武田参議院議員は、「櫻井市長から力強い言葉を聴くことができた」と述べ、原発をやめて再生可能エネルギーの普及を図るというのが党の基本方針だが、今、全国各地で進められている住民合意もなく自然環境を破壊する乱開発による事業の推進には反対であることを述べた。

懇談の後、武田議員は応接室に貼られたリニアのポスターを見て、あれほど熱く環境や自然保護を語る市長が環境や自然破壊をするリニアを推進するのは理解に苦しむと感想を言われた。

その後、加太に向かい「加太の自然を守る会」のメンバーと懇談をした(この場には風力発電問題に詳しい伊賀市の歯科医である武田先生も同席)。
会のメンバーから運動を起こすことになった経緯やこれまでの取り組み、加太の風力発電の抱える問題点や今後の取り組みなどについて意見を聴かせてもらった。

最後に加太のまちから計画地の山を見て、さらに意見交換をした。

兎に角、暑い一日だったが有意義な懇談と視察ができた。
準備いただいたみなさんに感謝したい。

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