活動日誌−服部こうき

【18.07.07】立地適正化計画とリニア亀山駅誘致が矛盾した施策であるという私の指摘に対する回答を市はまずすべきだ

市は「亀山市立地適正化計画」で居住を誘導する区域と都市機能(公共施設など)を誘導する区域をJR亀山駅周辺、関駅周辺、井田川駅周辺(JR線から北側の限られた地域)に限定し、そこへの居住と都市機能の誘導を進め、中心市街地を活性化することをめざしている

上の写真は「リニア中央新幹線中間駅(亀山駅を想定)設置・開業による影響把握調査」から取ったもので「リニア亀山中間駅 イメージパース」だ。
このイメージ図でわかるように、リニアの駅は中心市街地ではなく市の郊外という想定だ。

市のHPによれば、6月28日の定例記者会見で櫻井市長は次のように語っている。
「調査報告書では、市内停車駅設置による時間短縮効果や予想される影響・効果に加え、市内停車駅に求められる機能・役割及びリニア効果を最大限生かしたまちづくりに向けて取り組むべきこと等をまとめております。」

しかし、市は「亀山市立地適正化計画」で居住を誘導する区域と都市機能(公共施設など)を誘導する区域をJR亀山駅周辺、関駅周辺、井田川駅周辺(JR線から北側の限られた地域)に限定し、そこへの居住と都市機能の誘導を進め、中心市街地を活性化することをめざしている。
現在、進められている図書館の移転を含む亀山駅周辺整備事業もこの立地適正化計画に基づくものだ。

しかるにリニア亀山駅設置はこの集中させるべき地域ではなく、イメージ図が示すような田園風景が広がるような地域が想定されている

市の最も重要な政策である総合計画はこの立地適正化計画の方針で策定され、都市マスタープランもこの方針で作られようとしている。

しかるにリニア亀山駅設置はこの集中させるべき地域ではなく、イメージ図が示すような田園風景が広がるような地域が想定されている。
これは総合計画にも都市マスタープランの一部となる立地適正化計画にも反する方針だ。

それにもかかわらず櫻井市長は記者会見で「リニア効果を最大限生かしたまちづくりに向けて取り組む」と述べている。
リニア駅の周辺でのまちづくりをするということは、自らが決めた総合計画に反することになるがその認識がどうもないようだ。

先日開かれた都市計画審議会でもこの点を指摘したが、まともな回答はなかった。
市はまずこの矛盾の指摘にどう答えるのか、回答すべきだ。

▲ このページの先頭にもどる

トップページに戻る

福沢みゆきフェイスブックページへ

RSSフィード(更新情報)