活動日誌−服部こうき

【18.06.24】素晴らしかった「平和の詩」の朗読 「戦力という愚かな力を持つことで、得られる平和など、本当は無いことを。」

彼女の言葉が響く。「だから、きっとわかるはずなんだ。戦争の無意味さを。本当の平和を。」

昨日行われた沖縄全戦没者追悼式で、中学3年年生の相良倫子さんが「平和の詩」を朗読。
夜になってネットで6分半の朗読を聞いたが素晴らしかった。

まず中学生がこれだけの詩を書き、それを大勢の前で見事に朗読したことに驚かされた。
表現者としても素晴らしかった。

詩の内容も素晴らしい。
曾祖母から聴き取ったという話をもとに書いた詩だからこそ説得力がある。

こういう若い世代が育っていることに未来を感じる。
私の父が沖縄戦で命がけでたたかった摩文仁の丘も出てくる。
「摩文仁の丘。眼下に広がる穏やかな海。」
この景色を父も見ていたのだろう。戦火の中で。

彼女の言葉が響く。「だから、きっとわかるはずなんだ。戦争の無意味さを。本当の平和を。」

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