活動日誌−服部こうき

【18.06.15】何が「ほぼ同じ」だ 去年議会へ説明した資料と今回、まち協などへ配布した資料はいくつも議会が聞いていないものがある 明らかに虚偽答弁だ

5月中旬に行われた産業建設委員会協議会で担当課長に、「議員は地域の人から聞かれることが多いので、地域で説明するための資料は議員にも配布すべき」ということを指摘

昨日で一般質問が終わった。
聞き応えのある質問がいくつかあったが、ちょっと首をかしげる質問もまだまだ多い。

櫻井清蔵議員の質問の中で私の名前が何度か出た。
そのうちの市が議会に情報を提供していない問題について書く。
確か5月初めだったと思うが、ある自治会長さんから乗合タクシー制度で地域停留所についての質問があった。
各自治会に2ヶ所程度地域停留所を設置するという話は全員協議会で説明を受けたが、詳しい説明はされていない。
そこで、5月中旬に行われた産業建設委員会協議会で担当課長に、「議員は地域の人から聞かれることが多いので、地域で説明するための資料は議員にも配布すべき」ということを指摘した。
その時の答弁が、「今まで説明した内容とほぼ一緒なので」と答えたので、私は今まで説明されていないことがいくつも書いてあるから配布だけでもすべきだと指摘して終わった(その後、結局配布されなかった)。

「予約方法」というのが新しく入っている

昨日の答弁でも担当部長は「ほぼ一緒の内容」とか「違うのは地域停留所設置までの流れ」だけだと答弁し、櫻井市長も「事務的なものだけだ」と答弁した。
しかし事実は違う。

議会への説明がされた最後の場は、昨年10月17日の全員協議会だ。
この時の資料と今年度、まち協などへの説明で配布した「資料」を見比べれば一目瞭然だ。

まず、「予約方法」というのが新しく入っている。
この中に自治会の役員さんなどから「高齢者がこんな複雑な手続きができるのか」という批判の声があがった複雑な予約方法が書かれている。
これも市長は「事務的なもの」で、議会に知らせる必要のないものと言うのか。

地域停留所標識の設置として「地域まちづくり協議会にて地域停留所を設置」とある

さらに、「不正防止策」も初めて見るものだ。
まだある。
昨年10月の資料には、「目標と今後のスケジュール」というのがあったが、今回配布されたのは「平成30年度 乗合タクシー導入スケジュール」となっており、変更された部分や利用者の事前登録説明会の回数、場所、などが詳しく書いてあるが、これも「事務的なもの」で、議会に知らせる必要のないものと言うのか。

そして部長が唯一認めたのが「地域停留所設置要望から設置までの流れ」という資料だ。
この中には、地域停留所標識の設置として「地域まちづくり協議会にて地域停留所を設置」とある。
これは議会にとっては初耳だ。
この資料には、まち協に「ご協力を願う部分」というのもある。
その上この説明の際に、設置後の維持管理もまち協でお願いするということも市は言っている。

昨年の資料と今回の資料を比較すれば、「違うのは地域停留所設置までの流れ」だけ(部長答弁)とか「事務的なものだけだ」(櫻井市長の答弁)は明らかにでたらめであり、議会への虚偽答弁だ

まだまだある。
「地域停留所の設置基準」だ。
地域で停留所の設置場所を決めるといっても議会が知らなくてもいいという事にはならない。

例えば「停留所間隔は、原則500m以上とすること」とあるが、このことで私も含め何人か議員がまち協の役員から問い合わせを受けている。

昨年の資料と今回の資料を比較すれば、「違うのは地域停留所設置までの流れ」だけ(部長答弁)とか「事務的なものだけだ」(櫻井市長の答弁)は明らかにでたらめであり、議会への虚偽答弁だ。

18日に産業建設委員会でこの乗合タクシー制度について一般質問が予定されているが、こうした議会への説明がなかったことと本会議で虚偽の答弁をしたことへの謝罪からはじめてもらわなければ本題には入れない。

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