活動日誌−服部こうき

【18.06.13】乗合タクシーの地域停留所の設置と維持管理 なぜ、まち協に押しつけるのか

事業者は誰なのか?−市ではないか

今日の乗合タクシー制度の質問で、あるまちづくり協議会の役員さんから情報をいただいた。
市がまち協への説明で、地域に設置する地域停留所についてその設置と設置後の維持管理をまち協に押しつけてきたという。
まち協の役員さんは怒っていたが当然だ。

話を聞いてそんなことはないと思い、担当課長に確認したがそういう話をしたという。
とんでもない話だ。
理由は地域のことを良く知っているからだという。

事業者は誰なのか?−市ではないか。
市がやるべきことまでまち協に押しつけるなと言いたい。
昨日も書いたが、市はまち協や自治会を行政の下請けとしか考えていない。

地域の自主性ではなく、行政の下請けとして頑張ってくれるまち協を評価

この市のまち協に対する姿勢には重大な問題が含まれている。

市が総合計画の基本構想で掲げる「市民力・地域力が輝くまちづくり」とは、市の求めに応じて乗合タクシーの地域停留所の設置と設置後の維持管理を積極的に引き受けてくれるまち協を評価し、これぞ「市民力・地域力が輝くまちづくり」だと賞賛するというものに他ならない。
もちろん、市の求めではなくまち協が自主的にやるのなら評価してもいい。

つまりは地域の自主性ではなく、行政の下請けとして頑張ってくれるまち協を評価する。
これではいつまで経っても本当の意味での地域の自主性や活力は生まれない。

この制度、今日の質問ではっきりしたがあまりにも制度設計がいい加減過ぎる。
10月からの実施を見送り、何年か試行をし検証と見直しを重ねる必要がある。

▲ このページの先頭にもどる

トップページに戻る

福沢みゆきフェイスブックページへ

RSSフィード(更新情報)