活動日誌−服部こうき

【18.05.10】市民アンケート 亀山駅周辺整備や図書館移転で厳しい声

「今の計画では人の流れは変わらず、景観を変えただけの整備事業のようだ」

私より2歳年下の志位委員長が骨折をしたという。
連休中に散歩をしていて転倒して右足のくるぶしを骨折した。
同年代のものとして気をつけないとと思う。

さて、市民アンケートが続々と返信されてくる。
その中で注目しているのが、亀山駅周辺整備と図書館の駅前移転についての意見だ。
今まで返ってきた分だけだが、予想していた以上に批判、疑問の声が圧倒的に多く、「事業を推進すべき」という意見はほとんどない。

亀山駅周辺整備事業に対する声の一部紹介。
「今の計画では人の流れは変わらず、景観を変えただけの整備事業のようだ」、「(図書館の)移転先の土地権利者全員の合意が取れないと実現しない。」、「電車の本数が少なく出掛けるのにとても不便。なのに周辺整備をしてどうなのか。」、「組合のリスクが大きすぎる」、「駅周辺に無料の自転車置き場をつくって欲しい。」、「駅前を再開発して図書館を移転して亀山市が発展するという理屈がわからない」、「地下駐車場が必要とは思えない。マンションをつくってもにぎわいを取り戻すとは別」、「亀山駅は交通アクセスの中心的な存在であり、バスターミナル等の機能とすべき」、「関西線の完全複線化が先」、「駅は駅としてコンパクトに整備を」

「図書館を市街地活性化、にぎわいを取り戻すというような目的に使うべきではない」

図書館の駅前移転はもっと厳しい意見が多い。
「そもそも緑豊かな良い環境にある図書館を寂れた駅前に移転させて図書館の利用者が増えると思えないし、(駅前の)活性化にはつながらない」、「(図書館の)利用者が最も利用しやすい場所に整備すべき(現在地)」、「図書館を市街地活性化、にぎわいを取り戻すというような目的に使うべきではない」、「今の場所の図書館を広く充実し、研修センター、福祉センターをまとめる進め方を考えられないか(複合施設化?−服部注)。公共施設を開発の目玉と位置づけているようにしか感じられない」、「図書館は環境の良い現在地で整備を」(この声は複数あった−服部注)、「ただでさえ朝、特に雨の日には駅への送迎で渋滞しているのに図書館を移転するのは反対」

アンケートの返信はまだまだ一部だが、現在返信されてきているのが西小校区(市中心部)の人が圧倒的に多い(服部分のみで福沢分は含んでいない)。
つまり亀山駅前や図書館に近い人たちの声だということだ。

読んでいただければわかるが、意見では単に反対とか批判するだけでなく、対案を示しているのも結構ある。
こうした市民の意見をただ一人の意見に過ぎないと切ってしまうのか、一つひとつを大事な意見とするのか行政の姿勢が問われることになる。

市民アンケートの用紙

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