活動日誌−服部こうき

【18.04.08】風力発電の危険な実態を学ぶ 今晩、加太で学習会があり参加した

風はいつも同じように吹かず、弱い時もあれば強い時もある 安定しないエネルギー源

今晩、加太にある林業総合センターで風力発電についての学習会(「加太の自然を守る会」主催)があり参加した。
講師は伊賀市で歯科医を開業し、風力発電の被害について県内だけではなく、県外、国外の事例も調査、研究などの活動をしている武田恵世氏だ。

風力発電と聞くと自然エネルギーでエコなものという印象を持つが、実態は全く違うことが良くわかった。

まず、風は一定では吹かない(弱い時もあれば強い時もある−強い時は風車を止める)。
安定的なエネルギーにはならない。
今回、計画されているのは2,000㎾〜4,000㎾とされているが、4,000㎾という巨大な陸上での風力発電はどこにもない世界初だという。

事業者は景観や環境破壊などに責任を取るわけでもなく、環境影響評価さえ通れば市長や県知事がどんな意見を言ってもつくられてしまうという日本の現行制度に大きな問題がある

現在稼働している風力発電は、800㎾〜1,500㎾が多く、青山高原で2,000㎾だという。
つまり、4,000㎾もの巨大な風力発電は、陸上で設置した事例がなくその大きさや設置にかかる費用、環境に与える負荷、環境破壊、動植物に与える影響(人間には低周波音の被害が予想される)など未知数なことばかりでとても了解できる話ではない。

講師の武田氏は、様々な事例を紹介し事業者はつくるのは熱心だが、故障時の対応や土砂災害などへの対応、健康被害への対応などは相当おざなりな対応しかしないという。

当然、事業者は景観や環境破壊などに責任を取るわけでもなく、環境影響評価さえ通れば市長や県知事がどんな意見を言ってもつくられてしまうという日本の現行制度に大きな問題がある。
今晩の話をすべて紹介できないが、初めて聴く話が多く随分、勉強になった。
これからはいかにしてこれをやめさせるのか考えなければならない。

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