活動日誌−服部こうき

【18.04.04】風力発電や太陽光発電などの再生可能エネルギーについての日本共産党の考え方は?

持続可能な発展をめざすための一環であるはずの再生可能エネルギーの取り組みも、環境規制の弱い日本では、きちんとしたルールや規制が未整備のまま、利益追求を優先した乱開発が起き、環境保全や住民の健康・安全にかかわる問題を引き起こしています

一昨日、布引山地に計画されている風力発電について書いた。
その内容は計画がどんなもので、市はどう対応しているのかを中心にした。

今日は、日本共産党としての政策から風力発電や太陽光発電などの再生可能エネルギーについての考え方を紹介したい。
以下は2017年総選挙でのエネルギー政策から「乱開発を規制するため、法的な位置づけを明らかにし、環境アセスメントを強化する」という項を抜粋したものだ。

『再生可能エネルギーの導入・普及は、温暖化抑制のためにも喫緊の課題であり、一層の推進が求められています。
しかし、持続可能な発展をめざすための一環であるはずの再生可能エネルギーの取り組みも、環境規制の弱い日本では、きちんとしたルールや規制が未整備のまま、利益追求を優先した乱開発が起き、環境保全や住民の健康・安全にかかわる問題を引き起こしています。環境保全のためにも、再生可能エネルギーの健全な利用拡大のためにも、解決が急がれます。

事業の立案および計画の段階から情報を公開し、事業者、自治体、地域住民、自然保護関係者、専門家など広く利害関係者を交え、その地域の環境保全と地域経済への貢献にふさわしいものとなるようにします

そのために、事業の立案および計画の段階から情報を公開し、事業者、自治体、地域住民、自然保護関係者、専門家など広く利害関係者を交え、その地域の環境保全と地域経済への貢献にふさわしいものとなるようにします。

大型太陽光発電施設の建築物や土地の区画形質の変更として扱うなど、きちんとした法的な位置づけを明らかにします。

環境基準を定めて、環境アセスメントの手続きの中に組み込んでいくことが必要です。
十分に調査・検討した環境基準を早急に設定し、環境アセスメントの強化を図ります。』

こうした基本に立って亀山市の場合も対応していきたい。

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