活動日誌−服部こうき

【18.02.20】寄付をもらったら基金条例がないと扱いに困るのか こんな条例は必要ない

平成30年度予算案にこの寄付金を充てるべき支出があるのに、なぜ基金を作ってそこに入れるのか

3月議会に何とも不可解な基金条例の制定が提案される。
それは、昨年11月に市民から医療センターに500万円の寄付があったことを受けて、今後、こうした寄付に備えるために基金条例を新たに作るという。

寄付はありがたいもので、その趣旨に従って大事に使わせてもらわなければならない。
この寄付金は、医療センターの施設整備、機器備品の購入等に充てていくという。

しかしだ。
平成30年度予算案にこの寄付金を充てるべき支出があるのに、なぜ基金を作ってそこに入れるのか。
どこの部署でもそうだが、寄付があればいちいち基金条例を作るのか。
そんなことをしなくても寄付者の意向に沿った使い方はできる。

今回、一体何のために基金条例を制定するのか理解できないし、これを制定しようとする医療センターはどうかしているし、こんな基金条例の制定を認めた櫻井市長もどうかしている。

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