活動日誌−服部こうき

【18.02.09】昨日の産業建設委員会協議会 刈草コンポスト化センターの運営委譲の延期 誤りを認めない部長の姿勢に委員から批判 関ロッジの教訓は生かされず

丸盛襪ら運営委譲の条件とした廃棄物の処理及び清掃に関する法律に規定する許可に時間を要するため、基本協定書に基づき、運営委譲開始を1年間延期したいと協議があり、平成31年4月1日からに変更したという旨の報告がされた

昨日は午前中に産業建設委員会が開かれ、所管事務調査のテーマである「都市計画について」担当から聴き取りをした。

午後からは協議会に切り替えられ、いくつかの部、室から報告がされた。
その中で委員から批判が集中したのが、亀山市刈草コンポスト化センターの運営移譲期間の変更についてだ。
説明によれば市は昨年3月に丸盛襪函峙技鎧坿∩陬灰鵐櫂好伐愁札鵐拭爾留娠聴楙に関する基本協定書」を締結し、今年4月1日から平成40年3月31日まで運営を移譲することが決まっていた。

ところが、同社から運営委譲の条件とした廃棄物の処理及び清掃に関する法律に規定する許可に時間を要するため、基本協定書に基づき、運営委譲開始を1年間延期したいと協議があり、平成31年4月1日からに変更したという旨の報告がされた。

西口部長は、「今回のことは想定外のこと」等と述べ、協定書に不備があったという自らの誤りを認めない姿勢に終始したため、他の委員からも批判の声が相次いだ

委員の質疑の最初に私は、運営委譲期間を1年間延期しなければならなくなったのは、100%相手方に責任があるのに相手側に何らのペナルティも科せられないというのは、基本協定書に問題があったのでないかと質した。
現に市は基本協定書を変更し、第52条「協定の失効」を新たに作り「今後、丸盛襪療垤腓砲茲蟲可が受けられなかった場合、市は協定書を失効させることができ、さらに移譲ができなかったことに伴う新たな移譲先の選定に要した費用等を請求」できることにしたのだ。

つまり、当初結んだ基本協定書に問題があったから新たに第52条を作ったのであり、協定書に不備があったことは明らかだ。
この指摘に西口部長は、「今回のことは想定外のこと」等と述べ、協定書に不備があったという自らの誤りを認めない姿勢に終始したため、他の委員からも批判の声が相次いだ。

関ロッジの指定管理の取り消しで業者と結ぶ協定書は、あらゆる事態を想定したものでなければならないという教訓を得たはずだ

結局今年の4月以降の運営は、市が直営により行うが破砕機の電気設備が故障しているため、使用できず、刈草コンポスト化センターの業務は刈草の破砕は行えず、受け入れ及び保管のみとなる。

もう一つ、議論になったのが変更した協定書第14条(運営事業者に対する支援)に基づき、市は丸盛襪稜忘婬\鞍に対して補助率2分の1で上限1,500万円で補助金を出す方針だ。
この第14条では当初、「市は運営委譲開始年度に限り支援(補助金を出す)を検討」としていたが、変更後は「移譲前年度の準備も重要」とのことで「移譲前の支援も検討」するように改めた。
この変更の経緯に質疑が集中したが、委員からは「納得できない」の声が出た。

関ロッジの指定管理の取り消しで業者と結ぶ協定書は、あらゆる事態を想定したものでなければならないという教訓を得たはずだ(関ロッジも問題が生じてから協定書の変更をした)。
今回の誤りは「想定外」ではなく、こうした関ロッジの教訓を自らのこととして生かさなかった点にある。

4月からの運営委譲開始ができなくなり、慌てて協定書のいくつかの条文を変更せざるを得なかったことは、素直に自らのミスを認めるべきだった。
最後まで「協定書の不備」というミスを認めなかった西口部長の姿勢に委員の批判が集中したのは当然のことだ。

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