活動日誌−服部こうき

【18.02.05】駅周辺整備事業対策特別委員会を開催 プロポーザル方式で1者のみで「最優秀者」 9,396万円で契約 

請負者は、東畑・都市環境・不動研共同事業体で、東畑は建築設計を担当し、都市環境研究所(これまで駅前に関わってきた)は事業計画・資金計画を担当、そして日本不動産研究所は権利調査及び評価担当だ

今日は、前回11月28日以来の亀山駅周辺整備事業対策特別委員会が開かれた。
まず市側からこの約2ヶ月間の取り組み状況の報告がされた。

まず、プロポーザル方式の結果、1者(東畑建築事務所)しか応募がなかったが、準備会を含む6人の審査で「最優秀者」と選定され、1月31日に契約をした。
契約金額は、上限額9,700万円に対して9,396万円。
請負者は、東畑・都市環境・不動研共同事業体で、東畑は建築設計を担当し、都市環境研究所(これまで駅前に関わってきたコンサル)は事業計画・資金計画を担当、そして日本不動産研究所は権利調査及び評価担当だ。

東畑建築事務所のプロポーザルでの提案

櫻井委員からは1者のみで「最優秀者」といえるのかという意見や契約金額の国、市、準備会の負担の内訳を質す意見が出た。

実際には国と市が同額の2,727万6千円(各29%ずつ)、準備会が3,940万8千円(42%)

この事業は、大まかに国、市、組合がそれぞれ3分の1ずつ負担するとされているが、実際には国と市が同額の2,727万6千円(各29%ずつ)、準備会が3,940万8千円(42%)となり、準備会の負担割合が3分の1どころか4割を超えている。
これは、国が補助金を削ってきていた(よくあることらしいが・・・)からだ。

会議の後、ある委員は国が削ってきたのなら契約金額をそれぞれ3分の1ずつで済む額にするとか、国と準備会が29%、残りを市が持つというようにはできなかったのか等という声があった。

この契約は、業者3者と再開発準備会が結んだので全額準備会が支払う。
このための資金を銀行から借りて支払うことになるが、収入がない中でどうやって(誰が)銀行への返済をしていくのか。
そのことが不透明なまま、どんどん事業を進めるやり方はどう考えてもおかしい。

この事業が行き詰まるような事態になる前に、一度ストップをし事業の見直しを考える時期に来ていることを指摘した

問題はこの事業が計画通り進まなかった場合に、国、市の負担分を除く約4千万円を準備会がどう負担するのかだ。
このことについて小坂委員から、代表の一人がこの契約分については責任を持つが、その後の事業分については地権者全員の合意がない限り事業をやるべきではないので、合意が得られない場合は代表を降りると言っているという話が紹介された。

さらにこの代表は櫻井市長にも1対1で話をし、こうした意向を伝えたという(私も同様の話を聴いている)。

昨年3月に駅前の予算が大きな議論になり、結局、凍結となった頃から見ると駅前の権利者のこの事業への熱意が薄れ、不安と疑問を持つ人が多くなってきているのが私の見た現状だ。

この事業が行き詰まるような事態になる前に、一度ストップをし事業の見直しを考える時期に来ていることを指摘した。

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