活動日誌−服部こうき

【18.01.18】各種審議会、委員会の構成メンバーを考え直すべきだ

この人たちがなぜ、問題かといえば自治会連合会の会長のようにいくつもの会に顔を出しており、本当にその会の議題に専念できるのかということだ

今朝はかなり暖かく、服装から変えないといけない。

今朝の新聞に下水道使用料等検討委員会が市長に報告書を出したという記事があった。
この検討委員会の委員長は自治会連合会の会長さんだ。

水道料金検討委員会の報告書に関わって12月議会で、こういう委員会の構成を考え直すよう副市長に求めた。
というのもこの水道料金検討委員会のメンバーを見ると、自治会連合会会長、老人クラブ連合会会長、婦人会連絡協議会会長などおきまりのメンバーが顔を揃えている。

この人たちがなぜ、問題かといえば自治会連合会の会長のようにいくつもの会に顔を出しており、本当にその会の議題に専念できるのかということだ。
これまで市は何かの委員会を作ると必ずといっていいほどこういう団体の会長を入れている。
考え直すべきではないか。

水道料金の値上げを検討するのに、水道の専門家が一人もいない

もう一つは、水道料金検討委員会のメンバーに水道事業の専門家が一人もいなかったことだ。
水道事業や水道会計は、なかなか素人にはわかりにくく、詳しい市の職員と対等に議論をすることにならない。

また、市民から公募してその分野で関心や経験のある人を増やし、議論を深めるべきだ。

今のメンバーの選び方は、あえて極論すれば市の提案をすんなりと受け入れてもらえる人たちを選んでいるとしか思えない。

議会でも第三者機関で検討された後、出された提案はそれなりに尊重する議員もいる。
やはり、その分野の専門家と公募の市民を思いきって増やすべきだ。

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