活動日誌−服部こうき

【18.01.11】保育園へ入れない 相次いで相談 市は待機児童は21人というが実際には124人もいる

待機児童の定義(厚生労働省が示している)では、特定の園(一圓)だけを希望している人や市の待機児童対策である待機児童館の入所者、10月以降に入所申し込みをした人などは、この昨年10月の待機児童数には含まれないという

このところ、保育園に入所の申し込みをしたが入れない、どうしたものかという相談が相次いだ。
そこで、市に現在、どれぐらいの待機児童がいるのか聞いて見た。
昨年10月に県に報告した数字は、21人。
うち、0歳児が9人、1歳児が12人だ。

ところが待機児童の定義(厚生労働省が示している)では、特定の園(一圓)だけを希望している人や市の待機児童対策である待機児童館の入所者、10月以降に入所申し込みをした人などは、この昨年10月の待機児童数には含まれないという。

それでは実際に入園を希望して入れない児童は何人かと聞くと、124人という回答があった。
大変な数だ(この中には入園申し込みを諦めてしまった人は含まれない)。

保護者が自宅や通勤を考え、またその園の保育内容も聞いたり調べたりした上で、希望する保育園を絞るのは当然のことだ

待機児童の問題は全国的な問題になってきているが、厚生労働省は定義を変えて少なく見せようとしている。
あまりにも姑息なやり方だ。

私の子ども達も保育園育ちだが、保護者が自宅や通勤を考え、またその園の保育内容も聞いたり調べたりした上で、希望する保育園を絞るのは当然のことだ。
それを特定の園しか希望していない人は親の勝手であり、待機児童に数えないという。
「登園に無理がない」例として、「自宅から20〜30分未満で登園が可能」をあげているが地域によって事情が違うし、ここまで厚生労働省が示すのは自治体に対する越権行為だ。

市は何年も前から待機児童の問題がありながら、公立の保育園を建て替えるなどして定員を増やすなどの努力もしていない。
これでは子育て支援に力を入れているまちとは到底、言えない。

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