活動日誌−服部こうき

【18.01.08】昨年の総選挙 和歌山で自民党幹事長の二階俊博氏の地元、御坊市で43.2%の得票を得た その男は大学時代の後輩

楠本文郎君だが、大学(教育学部)を卒業後、地元で教師になり、30歳代で退職し御坊市議会議員になり9期目の途中で辞任をして昨年の総選挙で和歌山3区から二階氏に対抗して立候補した

今年の正月は冬らしい寒さの日が続いている。
このところ、暖冬が多かったためか寒さが応える。

「議会と自治体」という月刊誌がある。
党中央が発行している文字通り議会と自治体に関する雑誌だ。

1月号の記事で大学時代の後輩の記事を見つけた。
楠本文郎君だが、大学(教育学部)を卒業後、地元で教師になり、30歳代で退職し御坊市議会議員になり9期目の途中で辞任をして昨年の総選挙で和歌山3区から二階氏に対抗して立候補した。

和歌山3区は、有田、御坊、田辺、新宮までの広大な選挙区。
しかも相手は、自民党の幹事長を務めるドンで一騎打ちだ。

それを象徴するのが楠本君のリーフに、これまで大なり小なり市議会議長として二階選挙をやってきた3人の元議長が二階氏と対決する楠本君にメッセージを寄せたことだ

選挙結果は、小選挙区(和歌山3区)で得票率27.05%を得たが、中でも地元(両候補者とも御坊が地元)御坊市で楠本氏が43.2%、二階氏が56.8%という「楠本は大健闘。二階幹事長は当選しても、御坊の票が出なくて機嫌が悪い」と評される結果となった。
比例票も共産党は3区全体で増やし、中でも御坊市では、14.06%(前回比2.94%増)となった。

なぜ、ここまで健闘できたのか。
それは保守層も含めた力の結集にあった。
それを象徴するのが楠本君のリーフに、これまで大なり小なり市議会議長として二階選挙をやってきた3人の元議長が二階氏と対決する楠本君にメッセージを寄せたことだ。
地元では大きな驚きだった。

紙面の都合で詳しくは書けないが、9期という長い間、党議員としての楠本君の活躍がこういう結果を生んだのだろう。
良く知っている後輩(学部は違ったが同じ寮生だった)の頑張りには、頭が下がる思いだ。

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