活動日誌−服部こうき

【17.12.20】認定こども園に10億円 周辺の道路整備にさらに数億円 市庁舎建設、駅前再開発などがある中で財源はあるのか

この認定こども園は、総合計画の第一次実施計画(平成29〜31年度)で1億5,340万円の事業費と平成32年度以降に8億4,500万円の事業費、合わせて10億円の事業費だ

15日の産業建設委員会で、南崎町に計画されている200人規模の認定こども園の建設に伴う二つの進入道路案の比較検討が説明された。

この認定こども園は、総合計画の第一次実施計画(平成29〜31年度)で1億5,340万円の事業費と平成32年度以降に8億4,500万円の事業費、合わせて10億円の事業費だ。

それに計画地の周辺の道路が狭隘なため、200人もの規模の施設をつくるとなれば、道路の拡幅も必要となる。
そこで、建設部が2つの案を出して比較検討しているのが説明されたということだ。

一つは、5軒程度の建物の補償をし、道路を拡幅する案で事業費は2億1千万円(1案)。
もう一つは、道路の延長は長くなるが、建物補償が少なくなる案で事業費は1億1千万円(2案)。

問題は、今後の財政状況や市庁舎建設、駅前再開発などの大型公共事業がある中で、果たしてこれだけの事業費が賄えるのかということだ

さらに、将来的には駅前の御幸橋(旧国道1号線と立体交差)方面から進入する道路の拡幅も検討しなければならず、この場合の事業費はさらに1億5千万円ほどかかる。
市は御幸橋との関連があるので、駅前再開発の進捗を見ながら検討するとしている。

この道路拡幅を入れれば、1案で事業費が3億6千万円かかり、2案でも2億6千万円かかる。
これに10億円の建設等の事業費がいるので大きな事業となる。
こうした公共事業は、当初より予算額が膨らむことが多く、予算額以上の事業費になる。

問題は、今後の財政状況や市庁舎建設、駅前再開発などの大型公共事業がある中で、果たしてこれだけの事業費が賄えるのかということだ。

今回の総合計画では、計画期間の財政見通しが示されず、こうした点が不透明だ。
認定こども園がいいのかどうか、この狭隘道路に囲まれた場所に200人規模の施設を建てることが妥当なのか、地域の理解は得られるのか、財源はどうするのかなど課題は山積みだ。

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