活動日誌−服部こうき

【17.12.03】亀山駅周辺整備事業 会議録の公開で様々な地元の不安、疑問などの声がよくわかる

市の報告だけでは、自分達に都合のいいことを報告され、地域の人達の生の声がなかなかわからない

12月議会が始まった。
今週の火曜日には質問の通告が締め切られる。
おおよその内容は決めたが、まだきちんとは定まっていない。

11月28日に亀山駅周辺整備事業対策特別委員会があり、前回10月の委員会で求めておいた駅前まちづくり協議会や2ブロック市街地再開発準備会、1、3、4ブロック会議などの議事録、都市計画審議会の資料が出された。

市の報告だけでは、自分達に都合のいいことを報告され、地域の人達の生の声がなかなかわからない。
私はこれまでの委員会で、自分が聴いた地域の人達の声と市の報告が違うことを指摘してきた。

市やコンサルからの説明では、2ブロックがスムーズに進んでいるように聞こえてくるが、現実的にはそう簡単にいかない部分もあると思う。」という指摘

今回示された会議録(概要でしかないが・・・)を読むと地域の人や2ブロックの地権者の人たちの意見がよくわかる。

例えば、9月12日の亀山駅周辺まちづくり協議会役員会では、市が(2ブロックと3ブロックの間の)「商店街通りを拡幅するための都市計画決定に向けて、現在沿道の権利者の所を回っており、事業そのものについては概ねの賛同を頂いている」と報告している。
しかし協議会側からは、「2ブロックの権利者の中には承諾していない人や建物や営業権を持っているだけの人もいるので、その人達が権利調整に納得してくれて、スケジュール通り進むかどうかという事が不安である。
市やコンサルからの説明では、2ブロックがスムーズに進んでいるように聞こえてくるが、現実的にはそう簡単にいかない部分もあると思う。」という指摘が出されている。

10月の委員会で市の「概ねの賛同」ではだめで、全員の地権者の合意が必要だと指摘した。

市は「市としても予算を検討中であるが、万一4Aブロックが進んだ後に2ブロックが止まったり遅れたりした場合の対応策も状況によっては想定しておかなければならないと思っている。」と答弁

さらに協議会側から「現在のスケジュールは、2ブロックを解体する時点で4Aブロックが完成しているスケジュールになっているが、そのためにはまず既存の建物を移転、解体しなければならない。
しかし、後から2ブロックの話が頓挫した場合の不安を考えると、見切り発車はできないので2ブロックでGOサインが出るのとタイミングを合わせなければと思っている。」という意見が出されている。

これに対して市は「市としても予算を検討中であるが、万一4Aブロックが進んだ後に2ブロックが止まったり遅れたりした場合の対応策も状況によっては想定しておかなければならないと思っている。」とこれまで議会側が指摘してきた最悪の事態への対応も述べている。

市民説明会での「失敗しないようにやる」という答弁とは大違いだ。

現在、地元に対して情報が入るのは広報と議員が配っているチラシ(ニュースのこと)だけである

また続けて協議会側から「4Aブロックが完成したけれど2ブロックが遅れて先に一般賃貸住宅として入居してしまうと、2ブロックの人たちの仮住まいがなくなってしまう。
一方で2ブロックの人たちが駅前以外の地区で仮住まいをするというのも難しいと思う。」という意見や「商店街の反対側も拡幅(1.5m下がる)しなければならないので、2ブロックが完成したから終わりということにはならないと思う。」という指摘がされている。

今後の進め方の所では、協議会側から「地元住民から今どうなっているのかとよく聞かれる。
住民に対して市から現在の状況について説明会をして欲しい。
現在、地元に対して情報が入るのは広報と議員が配っているチラシ(ニュースのこと)だけである。
市として事業を進めているという説明があると良い。」という厳しい意見も出されている。

協議会の役員でさえ、疑問、不安、批判が多くあるのがよくわかる。
やはりこれまでの進め方に問題があり、それが今、吹き出してきているということだ。

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