活動日誌−服部こうき
【17.11.30】川合町のバローの計画地は接する道路の問題や椋川への排水の問題など解決すべき課題が多い
現状を見る限り、開発を認めるべき場所ではない
もう一つが、亀田川合線と国道306号線の交差点の南東の農地(農振地は除外されてしまった)にバローホールディングスが計画している開発だ。
昨日の報告では事業者の都合により、遅延理由書が提出されているとのこと。
問題の1つは、国道306号線が現状でも交通量が多いのに、交差点付近で店に出入りするためには、右折レーンが必要になる(右折レーンをつくっても交通渋滞は防げないが・・・)。
また、この予定地の北側は対面通行できない狭い農道しかないため、今のままではひどい交通渋滞が起こる可能性が大だ。
さらにこの予定地の南は、椋川が流れており少し多い雨でも避難勧告や避難指示が出るのに、農地から商業施設にして大丈夫なのかということだ(調整池をつくると言うが・・・)。
どうしても開発するということになれば、道路や排水などに多くの予算をつぎ込むことになるが、市にそんな余裕はない。
現状を見る限り、開発を認めるべき場所ではない(右の写真は交差点から見た開発予定地)。