活動日誌−服部こうき

【17.10.19】駅前再開発 4Aブロックの市道の認定はされたが、このままでは交通渋滞が起こる

4Aブロックの市道認定 新たな問題が生ずる

選挙も終盤を迎えたが、相手候補を批判するのに「共産党といっしょ」ということをしきりに言う候補がいるが、これは「批判」に値するのだろうか。
兎に角、「共産党」といえば「アカ」で票が逃げると今でも思ってやっているのだろうが、今ではほとんど通用しなくなっていることを知るべきだ。
その上、政治家が理由も理屈もなく、ただただ昔から使われてきた反共攻撃でしか相手候補を「批判」できないというのはあまりにもお粗末だ。

さて、駅前再開発で4Aブロックの市道(3ブロックと4ブロックの間で伊東パーマと大橋建設の間から北へ延びる道)が9月議会で認定されたが、この道が6mに広がると新たな問題が生ずる。
北からこの道へ入ってきて駅前広場へ抜けようとすれば、伊東パーマの角を曲がり自転車預かりの野田さんの前の狭隘道路(上の写真の通り対向できない道幅しかない)を通らなければならない。
9月議会でもこの道を広げなければ機能しないという指摘がされたぐらいだ。

狭隘道路の改良をするのであれば、もっと優先すべき住宅密集地はいくらでもある

もともと4Aブロックは、2ブロックの再開発で建物が解体されそこに住む人の仮住まいとして計画されたもので、2ブロックの収支が成り立つかどうかの結論が出ていないのにやるべき事業ではない。
市は狭隘道路だからと言うが、この道に接し玄関のある家はわずか一軒だけだ。
狭隘道路の改良をするのであれば、もっと優先すべき住宅密集地はいくらでもある。
そうした所よりこの場所が優先するという理由はない。

一つの道を広げれば、それにつながる道路も考えないと道路行政はだめだ。
このまま4Aブロックの道路を広げてしまうとそれにつながる狭隘道路へ入り込んだ車が立ち往生する(何度も言うが車が対向できない道幅しかない)。
4Aブロックの道路を広げるのなら同時にこの狭隘道路の拡幅もしなければならないはずだ。

そんな予定もない無責任な市道の建設はやめさせなければならない。

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