活動日誌−服部こうき

【17.10.05】駅前再開発の都市計画道路 地権者の全員の合意なしに進めるべきではない

予算の凍結解除に賛成した議員から「議会が二分される形で凍結解除を決めたのに、これではその後どう進んだのかわからない。もっと詳細に説明をすべきだ。」と厳しい指摘

昨日は久し振りに亀山駅周辺整備事業対策特別委員会が開かれた。
まず建設部から前回8月16日以降の経過が報告されたが、日時と会合の名称、議題程度でどんな議論がされ、何が決まったのかが全くわからない報告だった。

これには予算の凍結解除に賛成した議員から「議会が二分される形で凍結解除を決めたのに、これではその後どう進んだのかわからない。
もっと詳細に説明をすべきだ。」と厳しい指摘が出たぐらいだ。
さらに今後、どう進めていくのかもわからないという指摘もされた。

この点については、1つは駅周辺まちづくり協議会の役員会や(組合設立)準備会の議事録を公開することと私からはこれから3月末までのスケジュールを示すよう求め、建設部も出すことを認めた。

建設部長は、「(地権者には)概ね了解してもらっている。」「強制的にはやらない。」、「全員の合意を得るように努力していく。」と答弁

私からは駅前の人たちの声を聞いた中で、道路を拡幅する計画により2ブロック側で5m、3ブロック側で1.5mそれぞれ下がる問題について異論がいくつか出ていることを踏まえ、地権者全員の合意なしに都市計画決定すべきではないし、もちろん事業に着手すべきではないと求めた。

これに対して建設部長は、「(地権者には)概ね了解してもらっている。」「強制的にはやらない。」、「全員の合意を得るように努力していく。」とは答弁したが、全員の合意が得られるまでは都市計画決定はしないとも事業に着手しないとも明言しなかった。
私は「概ね」ではダメで全員の合意が必要だと反論した。

私は合意を得られない中で進めれば、合意をしていない人への圧力になるのではないかと質したが、「圧力をかけるつもりはない」と答弁するだけで、合意なしにやらないとは答弁しなかった。
この問題について駅前の権利者の人から聞いていた「市の説明では、全員の合意がなければ工事に着手しないと言われた」ということと違うことも指摘した。

こうしたことを受けて、最後に副市長から今回の特別委員会での説明について情報提供(説明責任)が不十分だったと認めざるを得なかった

さらに、10月〜12月に都市計画決定をする予定だったが、年明けになるという見通しを示した。
また副市長からは、凍結を解除した今年度の予算が年度内に執行できないため、12月議会で繰越明許の議案を出すことも報告された。

予算の凍結解除に賛成した議員からも反対した議員からもいくつも批判が出された特別委員会だった。

こうしたことを受けて、最後に副市長(市長は東京出張のため欠席)が今回の特別委員会での説明について情報提供(説明責任)が不十分だったと認めざるを得なかった。

このままでは進まないのは明らかであり、早期に事業手法の見直しに方針を転換すべきだ。

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