活動日誌−服部こうき

【17.10.05】希望の党 だんだんと陰りが出てきた 小池百合子氏は“女王蟻”のようだ

「しがらみのない政治」というだけで中身を語らない

昨日の時事通信社の記事から。
『衆院選(10日公示―22日投開票)の「台風の目」となっていた希望の党の勢いに陰りが出てきた。
代表の小池百合子東京都知事が不出馬の意向を重ねて示し、政権選択の色彩が薄れつつあるためだ。
また、民進党出身の候補を「排除の論理」で選別し、混乱を招いたことも響いている。
立憲民主党が新たに参戦し、連合の全面支援も見込めなくなったことで、希望内には「厳しい戦いになる」と不安視する声が出ている。

 小池氏は4日、都庁で記者団に「忖度(そんたく)政治がいいのか、しがらみを断った新しい政治を求めるのか国民にお伺いする」と述べ、政権交代を目指す姿勢を示した。
しかし、自身の出馬については、ここ数日「100%ない」と繰り返し否定している。

 民進党から合流した希望の候補は「小池氏が出馬しないと政権交代への勢いが失われかねない」と懸念を隠さない。
安倍晋三首相と小池氏の対決という構図に持ち込めないからだ。

小池氏個人の人気に頼ってきたほころびが出始めたことで、党内からは「小池氏の手法は強権的」「党は早晩つぶれる」との声も漏れる

このまま小池氏が出馬せず、希望の首相候補を不明確にしたまま選挙に突入すれば「無責任」との批判を浴びるのは避けられない。
 実際に菅義偉官房長官は「堂々と出馬宣言し、国民生活の議論を正面からするのがいい」と挑発。
共産党の志位和夫委員長も「政権交代を言いながら党首が出馬しないのは矛盾だ」と指摘する。

 小池氏が憲法改正や安全保障関連法に賛成しない民進党出身者を「排除する」と発言し、公認に当たって政策協定書への署名を求めたことも波紋を広げた。
これに反発した民進党リベラル系が立憲民主党を結成し、選挙の構図は「与党」「希望・日本維新の会」「立憲・共産・社民」の3極の争いに一変。
また、4日には篠原孝氏(長野1区)が公認を辞退するなど、混乱が収まる気配は見えない。

 一方、連合は、民進党候補全員の合流がかなわなかったことから、希望と距離を置き、候補者の個別支援にとどめる方針。選挙の実動部隊として期待していた希望にとっては誤算となった。
 小池氏個人の人気に頼ってきたほころびが出始めたことで、党内からは「小池氏の手法は強権的」「党は早晩つぶれる」との声も漏れる。
結党メンバーの一人は「排除発言で潮目は変わった。追い風は吹いていない」と危機感を示す。
 これに対し、自民党関係者は「安倍政権への逆風は変わらない」として、小池氏が土壇場で出馬する可能性をなお警戒している。』

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