【17.09.17】駅前の４Ａブロックの道路認定　ここを拡げたら駅前広場からつながる道で渋滞が起こる

駅前広場の観光協会のビルから入って自転車預かりの野田さんの前を通る道は、車一台が通れるだけの狭い道路であり、（市道認定されて）拡幅された道から入ってきた車と駅前広場から来た車が狭い道路で対向できない

今議会に市道の認定として４Ａブロックの優良建築物等整備事業のため、パーマの伊東と大橋建設の間から理容さくらいから文化会館へ通ずる道路と交差する新たな市道をつくる議案が出されている。

しかし現場を通ったことのある人ならわかるが、もしこの市道ができればこの道と大橋建設の所で交差する駅前広場から東へ通ずる道との関係で問題が生ずる。
駅前広場の観光協会のビルから入って自転車預かりの野田さんの前を通る道は、車一台が通れるだけの狭い道路であり、（市道認定されて）拡幅された道から入ってきた車と駅前広場から来た車が狭い道路で対向できない（逆に走る場合も同じ）。

道路は一部を拡げても車の動線を考えないと返って渋滞を起こす。
産業建設委員会でもこの点が指摘され、この狭い道路を拡幅しなければという意見が出たというが、この市道認定と合わせて拡げるという答弁はなかったと聞いている。
車は市が考えているようには走ってはくれず、先を見越した事業を考えないとその場しのぎのやり方では、新たな問題を生じさせる。