活動日誌−服部こうき

【17.08.12】今日の市民説明会 「図書館があの場所だったから亀山に住むことを決めた」という子育て世代の発言は重い

亀山市へ転入してきた子育て世代の人 駅前移転では子育て世代へのアピールにはならない

今はお盆の休みに入っているところが多いが、そんな市民の集まりにくい時に市が駅前再開発事業についての市民説明会を開いた。
まず、当初は盆明けにと言っていたのがなぜ、盆前(盆の休み中?)という集まりにくい日に設定したのか疑問だ。
それでもざっと数えて40〜50人ほどは集まって、様々な意見が出された。

説明が長く、始まってから説明が終わったのが1時間後だった。
それから質疑に入った。

その中で印象的だったのは、石川県から亀山市へ転入してきた子育て世代の人の意見だ。
彼は亀山市を選んだのは図書館を含めた亀山公園一帯が文教地区になっていることに魅力を感じたからだと述べ、市が「あの図書館があるから亀山市で暮らしていたい」というスローガンを掲げているが、駅前移転では子育て世代へのアピールにはならないと述べた。

今の若い人たちの生活の大変さを指摘し、その世代に将来負担を負わせる計画ならもっと若い人たちの意見を聴くべきだ

また、駅前再開発についても厳しい意見が相次いだ。
ある人は、今の若い人たちの生活の厳しさを具体的に述べ、その世代に将来負担を負わせる計画ならもっと若い人たちの意見を聴くべきだ。
よそを見ても多くは(再開発事業が)失敗し、増えているのは借金だけだ。
そして、この計画が高度経済成長の時期なら賛成しただろうが、今は人口減少や高齢化の進行、空き家の増加などとてもこの事業を進められる状況にないと述べた。

また、前回(7月12日)にも参加した人が事業が失敗した場合、誰が責任を取るのかと聞いた時、「失敗しないようにやります」としか答えなかった(答弁になっていない)。
そこで再度、同じ質問をしたが、やはり基本計画を立ててもいない時点でそれは言えないという無責任な答弁に終わった。
なぜ、最終的な責任は櫻井市長にあると言わないのか、今年度、一部ではあるが事業を進める予算を組んでおいてその事業の失敗の責任すら明らかにしないというのでは呆れる。
「そんな事業ならやめよ」と思わず声をあげた。
この部長の答弁には、参加していた市の職員も首をひねっていた。

「基本計画ができないとわからない」と部長は言ったが、成功している所は最初に保留床がすべて埋まっている

また、ある人は今日参加した人たちの意見は、この事業を積極的に進めよという意見は一つもない。
今回で市民への説明会を終わりにすべきではない。
さらに「基本計画ができないとわからない」と部長は言ったが、成功している所は最初に保留床がすべて埋まっている。
事業の手法を見直すべきだ。

図書館についても、充実させるというのなら駅前で開館するまでは、今の図書館を充実させるべきだ。

ある人は、何を聴いても国会の答弁みたいで「ありき」でことが進んでいる。
ある人は、亀山駅のことは書いてあるがその他の駅はどうするのか、市全体の計画を示して欲しい。

全体として説明に納得ができたという声はなく、このまま進められないことははっきりした説明会だった。

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