活動日誌−服部こうき

【17.08.06】ジャーナリストの気骨を示した昨日のIBS「報道特集」 戦争と憲法を特集

戦争体験者である俳優の仲代達矢さんと落語家の桂歌丸さんが戦争体験と戦争は絶対にやってはいけないという思いを強く語った

台風の動きが遅く、長時間、影響が出るのが心配だ。
さて、昨日の夕方、TBSで「報道特集」という番組で戦争と憲法の特集があった。
戦争体験者である俳優の仲代達矢さんと落語家の桂歌丸さんが戦争体験と戦争は絶対にやってはいけないという思いを強く語った。
特に仲代さんの体験談は血の気が引くような内容だった。
東京で空襲に遭い、女の子の手を引いて逃げている時に、焼夷弾が落ちつないでいた手が急に軽くなったので横を見るとその子の手から先が焼夷弾にやられてなかったという。
仲代さんは今でもこのことが記憶から離れないと語った。

憲法との関係では、安倍晋三氏がかつて語った「押しつけられた憲法」とか「みっともない憲法」という発言に対し、憲法を作った時の首相である幣原喜重郎氏がマッカーサーと会談し、「天皇制の維持」と「戦争放棄」を憲法に入れることを提案したことが史実として明らかにされた。

天皇を象徴として残すことや戦争放棄といった今の憲法の骨格をなす部分が幣原氏の提案で示され、憲法は日米合作として作られたと指摘した

天皇を象徴として残すことや戦争放棄といった今の憲法の骨格をなす部分が幣原氏の提案で示され、憲法は日米合作として作られたと指摘した。
その他、日本共産党の憲法草案や民間人による憲法案なども影響を与えたと思うが、少なくとも「アメリカに押しつけられた憲法」であり「みっともない憲法」という安倍さんの主張は全く的外れだ。
この番組では、この「押しつけられた憲法」だと戦後、最初に述べたのは安倍さんの祖父である岸信介氏であることも指摘があった。

様々なところで指摘されているが、安倍さんの頭は戦後間もない時期の祖父の言ったことから一歩も進んでいないということだ。
いくら祖父の話でも少し勉強すれば、間違いがわかっただろうが安倍さんがいかに勉強をしなかったかが良くわかる。

久し振りに気骨のある番組を見た。

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