活動日誌−服部こうき
【17.07.25】終戦直前の亀山列車銃撃事件 エコーで資料展示と8月2日に平和祈念式典(追悼法要)
「亀山若手僧侶の会 サンガ」の協力をいただく
終戦直前の1945年8月2日、亀山列車銃撃事件は起きた。
昼過ぎ、亀山駅を発車した列車がアメリカ軍のP51艦載機に銃撃され、人数は不明だが多くの方が亡くなった。
これまで亀山九条の会では、当時のことを知る方に聴き取りを行うなど記録を掘り起こす仕事を行ってきたが、犠牲者を弔うことはやっていなかった。
そこで今年は戦後72年目にして初めて現地近くの天神中村公民館で追悼法要を行うことになった。
これには「亀山若手僧侶の会 サンガ」の協力をいただく。
日 時 8月2日 午前10時〜11時
場 所 天神中村公民館
(車でお越しの方はできるだけ乗り合わせでお願いしたいと呼びかけている)
主催者挨拶の後、亀山列車銃撃事件の話(岩脇彰さん)があり、その後追悼法要の行い、最後に遺族や目撃者の方の言葉を聴くことになっている。
会場では、市内2ヶ所ほどに設置予定の説明板(この事件の概要を知らせるもの)を設置するための市民カンパも呼びかける予定
またこれに先立ち、エコー正面ホールで亀山列車銃撃事件の概要や写真、市内の戦争遺跡などの資料を展示する。
25日は午前10時から午後6時まで、26日は午前10時から午後5時まで。
会場では、市内2ヶ所ほどに設置予定の説明板(この事件の概要を知らせるもの)を設置するための市民カンパも呼びかける予定だ。
ぜひエコーに来られた方は、足を運んでいただきたい。