活動日誌−服部こうき
【17.07.12】異常に次ぐ異常 またまた臨時教育委員会を朝8時から開催 急ぐ理由などない
なぜ、こうまでして急ぐのか、考えられるのは18日に予定されている議会特別委員会までに教育委員会としての決定をして、特別委員会で一部予算の解除をしてもらうために必要な「決定」だからだ
櫻井市長が「独立した執行機関」だと認める教育委員会だが、今の姿を見ていると市長にせき立てられて自分の意思を持たない「従属した」機関に見える。
前回、図書館の駅前移転で4日に臨時の教育委員会を朝8時から開催したが、今度の14日もまた臨時で朝8時からの開催だ。
そもそも臨時の教育委員会を開いてまでやらなければならないほど緊急性のある問題ではない。
朝8時からというのは、こんな時刻でなければ会議が開けないということだ。
なぜ、こうまでして急ぐのか、考えられるのは18日に予定されている議会特別委員会までに教育委員会としての決定をして、特別委員会で一部予算の解除をしてもらうために必要な「決定」だからだ。
これでは安倍内閣と同じだの声が大きくなっている
まさに教育委員会自らの理由や意思ではなく、市長の進める事業に合わせたスケジュールを組み、遮二無二に突き進んでいる。
しかも市民には図書館の駅前移転について説明もなければ、意見を聴くこともない。
先日、安倍内閣の支持率が大きく下落したが、市民から今の市長や教育長のやり方は国民から批判されているこの安倍内閣と同じやり方だという声があがっている。
市長と教育長に言いたい。
このまま市民に説明することも意見を聴くこともなくこの事業を進めれば、必ず市民から大きなしっぺ返しが来るのを覚悟していただきたい。
そうなっても自業自得だが・・・。