活動日誌−服部こうき

【17.07.11】加計学園問題の閉会中審査 前川氏「全く事実に反する」と言いきり、萩生田氏は「記憶にない」でごまかす 対照的だった

誰でもそうだが、見に覚えないのないことを疑われれば、強く否定する

昨日の国会での閉会中審査を少し見たが、自身にかけられている疑惑にどう答えるかに注目した。
誰でもそうだが、見に覚えないのないことを疑われれば、強く否定する。

前川氏が菅官房長官から事務次官の椅子にしがみついたという発言に対して、きっぱりと「全く事実に反する」と否定した。

一方、加計学園ありきで進めたとされる中心人物の一人である萩生田氏は、氏に向けられた疑惑に「記憶にない」と述べるだけで否定しなかった。
この「記憶にない」という言葉は重宝で、後で事実が明らかになっても「嘘をついた」ことにはならない。
しかし、自らの政治家としての信頼にかかわる疑惑がかけられているのに、「記憶にない」と言って否定もしない姿勢には大きな疑問を感じる。

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