活動日誌−服部こうき
【17.06.12】西町で大火 偶然、二階の窓から目撃した
名前と議員であることを説明し、ようやく通ることができた
昨日は朝から質疑・質問の準備をしていた。
１０時前に２階の一番東にある部屋へ行ったら黒煙がモクモクとあがっている。
方向は西町方面だ。
すぐに写真を撮った。
右の写真ではすぐ近くに見えるが、私が住む南野町と西町とは竜川で区切られ、それぞれ高台にある。
その直後、西町でみんなの食堂（子ども食堂のこと）の手伝いに行っていた妻から電話があり、出火場所がわかった。
妻の話では、車は交通規制で通れないから歩いて来るように言われたので歩いて行ったが、ノザキの所で警察官が立っており、通してもらえない。
名前と議員であることを説明し、ようやく通ることができた。
色々なことを考えさせられた火事だった
火災現場までは行けなかったが、延焼で自宅が焼けてしまった人と会い、今後の住まいなどの相談をした。
その現場には、何人かの市の部長級がおり対処してもらうよう伝えた。
部長級の職員はすぐに携帯電話で色々な所へ連絡を取ってくれた。
機敏な対応で助かった。
城西まち協の人達がいて、昼の炊き出しをするという。
これも素早い対応に感心した。
みんなの食堂で作った料理も届けたとのこと。
日頃から地域の中でどこにどういう人が住んでいるのかを把握していないと逃げ遅れた人がいるのかいないのかはっきりしないことになる。
個人情報保護法の関係で難しい課題だが、こういう時には必ず必要となる。
色々なことを考えさせられた火事だった。
今日以降は、焼け出された人達のことを親身に考えないといけない。
