活動日誌−服部こうき
【17.05.25】議会軽視が目に余る 市長に抗議を込めて議長から申し入れ
大きな動きである駅前に持ってくる公共施設を決めたのに特別委員会へは何ら知らされなかった
明日、６月議会に提案される議案などが示される議会運営委員会がある。
通常、この前に正副議長に提案される予定の議案の説明があり、それが今日行われた。
問題はその中で出た。
駅前に公共施設を持ってくることは以前から明らかだったが、それが何になるのかは決まっていない。
５月１２日の特別委員会でも委員から何を持ってくるのか再三、質されたが松本部長は「近々決まる」とだけ答え、何かは答弁しなかった。
特別委員会の最後に前田委員長が市に対して今後、何か新しい動きがあればすぐにでも委員会を開くので知らせて欲しいということを述べた。
ところが大きな動きである駅前に持ってくる公共施設を決めたのに特別委員会へは何ら知らされなかった。
今日の議案説明で市長が行う市政についての現況報告で「駅前に図書館を持っててくる」旨の報告がされるという
そんな経緯の中で、今日の議案説明で市長が行う市政についての現況報告で「駅前に図書館を持っててくる」旨の報告がされるという。
これには正副議長はもちろん、後で聞かされた特別委員会の正副委員長も怒り心頭。
おまけに正副議長との話では、図書館を所管する教育委員会はまだ決定していないという。
つまり市長の思いだけであって市の方針ではない。
こんなものをあたかも市の方針であるかのように、現況報告で述べることは許されない。
さらに、教育民生委員会では「図書館」を今年の調査・研究のテーマとしている。
当然、この教育民生委員会にも報告がされるべきだ。
明日、現況報告の口述文が配付されるが、議会として緊急に次のような申し入れを行った。
申し入れ
