活動日誌−服部こうき

【17.05.09】議会の議員研修会で一般質問について学ぶ

講師がいう「いい一般質問」とは、論点を絞り、明確にすること、論点は「事実」と「意見」で構成され、意見には「分析」と「主張」があるという

昨日は年に一度の議会の議員研修会だった。
昨日は気温が高く、委員会室で行われたがそれでも暑かった。

今回は「質問力を高める 議会力に活かす」というテーマで、龍谷大学政策学部の土山希美枝教授の講演だった。
講師がいう「いい一般質問」とは、論点を絞り、明確にすること、論点は「事実」と「意見」で構成され、意見には「分析」と「主張」があるという。

この論点を明確にし、「事実」に基づき、「分析」を行い、「主張」の述べる−わかりやすく、納得させられるものにすることが大事だという。
しかも、一般質問は質すことが大事で、質さない質問はダメだという。
納得しながら聴いていた。

普段、一般質問を何にするかは随分と考え悩むが、一般質問はどうあるべきか等と考えることはまずない

ちなみに悪い一般質問は、数字を確認するだけの質問、自身の演説に終始している質問、合理的な根拠や論拠のない批判、論点を入れすぎてぼけてしまった質問などをあげられた。

講演を聴きながら、〇〇議員のはこれに当たるな等と勝手な評価をしながら聴いていた。

普段、一般質問を何にするかは随分と考え悩むが、一般質問はどうあるべきか等と考えることはまずない。
その意味では、改めて振り返るいい研修会になったと思う。

▲ このページの先頭にもどる

トップページに戻る

亀山市議会映像インターネット配信 服部こうきのページへ 福沢みゆきのページへ

福沢みゆきフェイスブックページへ

福沢みゆきインスタグラムページへ

福沢みゆき友達申請

RSSフィード(更新情報)