活動日誌−服部こうき
【17.04.20】「出処進退は自分で判断を」は正しいのか 党として公認した責任はないのか
選挙で党が公認候補として有権者に投票を訴えるのだから、その人物が国会議員としてふさわしくないと党が判断すれば、議員辞職をさせるべきだ
自民党の中川政務官が辞任したが、菅官房長官は「出処進退は自分の判断で」と語った。
しかし、これはおかしい。
選挙で党が公認候補として有権者に投票を訴えるのだから、その人物が国会議員としてふさわしくないと党が判断すれば、議員辞職をさせるべきだ。
それとも今回の中川前政務官は、議員辞職する必要はないと考えているのか。
だからやめるやめないは自分で判断せよということか。
それでは有権者をあまりにも馬鹿にしている。
自民党とはそんな責任も取らないいいかげな政党なのか。