活動日誌−亀山市議団

【17.03.26】国民健康保険の県単位化での保険税額を仮算定 亀山市は25%(2万7千円)もの値上げ

平成27年度の10万8,876円が平成30年度には2万7,248円(率にして25%)という大幅な値上げで13万6,124円になります

国民健康保険制度が平成30年度から財政運営の責任主体が県に移行され、県から示される標準保険税・率をもとに市が決定することになります。

三重県社会保障推進協議会では、3月21日に県の担当者を招いて出前講座を開催しました。
この日の出前講座は、3月13日に開かれた「三重県国保運営協議会準備会」で初めて保険料・率の仮算定結果が示されたことを受けて開かれました。

仮算定によれば、亀山市は県内29市町で4番目に値上げ幅が大きくなります。
平成27年度の10万8,876円が平成30年度には2万7,248円(率にして25%)という大幅な値上げで13万6,124円になります。

櫻井市長は、「仮算定についてもなぜこういう数字が、多額の25%増が算定されているが、しっかり説明をしてほしいと県当局にも申し上げている。」と答弁

県は、30年度からの県単位化実施へ市町の担当者と繰り返し会議・調整を開催しながら国保運営協議会準備会に諮(はか)り、進めていく考えです。

この問題は、22日の予算決算委員会で福沢みゆき議員が取り上げ、櫻井市長の見解を質しました。
櫻井市長は、「仮算定についてもなぜこういう数字が、多額の25%増が算定されているが、しっかり説明をしてほしいと県当局にも申し上げている。」と答弁しました。

今でも「高くて払えない」国保税なのに、これほどの値上げが実施されれば滞納者が続出し、国保世帯の生活が破壊されてしまいます。
市をあげて何としてもストップさせなければなりません。

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