活動日誌−服部こうき

【17.03.24】亀山駅前の再開発 来年度予算は実質的にはストップがかかった

来年度の一般会計予算は、賛成9人、反対7人の僅差で可決されたが、全会一致で予算執行を見合わせる附帯意見

今日は予算決算委員会の最終日で、亀山駅周辺整備事業の集中審議だった。
13人が質疑した後、勇政という会派から亀山駅周辺整備事業の一部の予算を除く予算を削った修正案が出された。
日本共産党は、駅周辺整備事業の予算だけを修正することでは賛成できないため、修正案には賛成せず、原案(修正する前の案)に対して反対した。
採決の結果、修正案は少数で否決され、原案(来年度の一般会計予算)については勇政と日本共産党の7人が反対したが賛成9人で可決された。

ただし、付帯意見として「なお、亀山駅周辺整備事業については、一部の予算を除き、議会に設置予定の特別委員会における協議を通して、議会との合意形成が図られたうえで予算を執行されたい。」という議会の意思が全会一致で確認された。
このため、市もこうした議会の意向を無視して予算を執行するとは考えられないため、実質的には予算の執行はストップする。

27日には、本会議が開かれ最終的な採決が行われる。

▲ このページの先頭にもどる

トップページに戻る

亀山市議会映像インターネット配信 服部こうきのページへ 福沢みゆきのページへ

福沢みゆきフェイスブックページへ

福沢みゆきインスタグラムページへ

福沢みゆき友達申請

RSSフィード(更新情報)