活動日誌−服部こうき

【15.01.07】商工会議所の賀詞交換会 挨拶で「増税不況」や「円安倒産」に触れた発言がなかった

日本は事業所の9割が中小企業であり、7割の労働者が中小企業で働いている

昨日は亀山商工会議所の賀詞交換会があり参加した。
会頭をはじめ、副知事、市長や地元選出の県会議員などが挨拶をしたが、誰一人として「消費税増税による不況」や「円安倒産」など今、中小企業や商店などが抱えている問題に触れた発言がなかった。
新年早々、暗い話は避けようという思いなのかもしれないが、避けて通れない問題だ。

参加した会員の多くは中小企業や商店などの経営者であり、日々こうした問題に直面している。
こうした人たちは挨拶を聞いてどう感じたのだろうか。

日本は事業者の9割が中小企業であり、労働者の7割が中小企業で働いている。
こうしたところが苦しんでいるのだから日本の景気が良くなるはずがない。

麻生財務相が内部留保を増やすだけの大企業に対して「守銭奴だ」といったようだが、まさにそこにメスを入れなければ景気回復も労働者の賃上げもない。

大企業と富裕層に応分の負担を求め、消費税に頼らない別の道があることを主張する日本共産党の出番だ。

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