活動日誌−福沢みゆき

【13.03.17】国保特別会計 基金が底をつきそうなのに決算で黒字になっても一般会計に戻しているのは亀山市だけ

14市のうち、平成23年度決算で法定外繰り入れをし、なおかつ黒字決算だったのは四日市市、鈴鹿市、伊勢市、松阪市、名張市の5市

議案質疑、もうひとつは国民健康保険の会計について。
毎年かかる医療費はのびるばかり、ドキドキ会計。
今年度最後の補正予算。
この時期、インフルエンザの流行で医療費がかかり保険給付費を増額予算…と思いきや、保険給付費はゼロ。
平成24年度決算見込みは黒字。
赤字補填のために入れた一般会計からの法定外繰入金を使わずにすみそうとのこと。
そこで議論になるのが、その繰入金を一般会計に戻すか戻さないか。
今回はそこまで拡げた議論はできないので、他市の状況を確認するにとどめました。
14市のうち、平成23年度決算で法定外繰り入れをし、なおかつ黒字決算だったのは四日市市、鈴鹿市、伊勢市、松阪市、名張市の5市。
亀山市のように一般会計に戻している市はありませんでした。
私たち共産党市議団としては、「薄氷を踏むような国保特別会計と基金、一旦入れると決めたお金だから国保特別会計に残すべき(基金に積めばいい)、そうでないと財源不足ということで、ただでさえ高い国保税の値上げにつながるのではないか。また、インフルエンザの大流行などに対応できないようでは困るから。」という立場です。
(注)この問題は、翌日、服部議員が一般質問でさらに質しました。

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