活動日誌−福沢みゆき

【13.03.17】新年度「市民活動応援券」というのを発行し、市民活動を市民が直接応援する仕組みをつくる予算を組んでいます

このような仕組みは他市他県に例はなく全国始めての取り組みとのこと

亀山は市民活動が盛んだといわれます。
市も「市民活動が多様で活発になると、市民力、地域力も高まり、豊かなまちづくりにつながる」との見解です。

亀山市は新年度「市民活動応援券」というのを発行し、市民活動を市民が直接応援する仕組みをつくる予算を組んでいます。
「地域通貨券」というのを聞いたことがあると思いますが、そのイメージとは違うようです。

市民活動を応援することに特化した一枚100円分の券で、コミュニティーから市民・市民団体へ、手から手へ渡ります。
登録された市民活動団体の手に渡って初めて換金(交付金)されます。
コミュニティーから市民団体へ渡すばあいは上限10万円、市民団体が交付金として換金できる上限は30万円です。
手から手へと渡る他、寄付という方法もあります。
マックスバリューの黄色いレシートの様な寄付BOXを設置するようです。
このような仕組みは他市他県に例はなく全国始めての取り組みとのこと。

この制度の目的が正しく市民に行き渡り、応援券の活発な循環がなされれば、市民活動を応援することにとどまらない、心豊かなまちづくりができるのではないかという気がします

議案質疑を通して思ったのは、
(1)市民活動ってなんだろう?とか、市民活動が活発になると市民生活やまちづくりにとっていいよね!といった前段の部分をていねいに議論し伝えるべきだろうな、ということ。
(2)動き出す前に、具体的なシミュレーションをして、決められた細かな取り決め(登録団体の資格要件など)についても、市民(応援する側される側)の意見を聞き、更に検討を重ねたほうが良いのではないか?ということです。

この制度の目的が正しく市民に行き渡り、応援券の活発な循環がなされれば、市民活動を応援することにとどまらない、心豊かなまちづくりができるのではないかという気がします。

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